1952-05-09 第13回国会 参議院 厚生委員会 第19号
本来焦付を解消するならば補助金を以て解消させればいいので、收納率の向上を図るためには、これは別途奬励金を出せばいいので、焦付の解決ならば、これは当然政府出資で補助金を出せばいい。赤字の解消に何十億という巨費を投じておりますのに、利子を取るなんというようなことは私どもは甚だ面白くないと思うのであります。意見になりますから申上げません。
本来焦付を解消するならば補助金を以て解消させればいいので、收納率の向上を図るためには、これは別途奬励金を出せばいいので、焦付の解決ならば、これは当然政府出資で補助金を出せばいい。赤字の解消に何十億という巨費を投じておりますのに、利子を取るなんというようなことは私どもは甚だ面白くないと思うのであります。意見になりますから申上げません。
○中山壽彦君 先日厚生委員会におきまして、国民健康保險再建整備資金貸付法案の審議を保險経済に関する小委員会に付託されましたので、小委員会は昨八日と本日の二回に亘り開会し、愼重審議をいたし、小委員各位と政府当局との間に種々熱心な質疑応答が交されたのでありますが、問題の焦点は、 一、保險料の收納率七〇%以下の真に経営困難に陷つておる保險者に対しては如何なる措置を講ずるか。
従つて收納率が上がれば焦付の解決もこれによつて促進できるというまあ間接的な効果といいますか、そういうことも考えられることも御尤もであります。併しながら只今申上げましたように、元来は焦付そのものを直接に解決されるというのが一番よろしい。これは少し廻り道をするような方法になつておりますが、私どもから考えると、癌になつておる焦付そのものを直接解決するというような考え方のほうが直接効果もあるわけです。
一、政府はすみやかに社会保障制度審議会の勧告に基き国民健康保険組合の給付費に対し大幅の国庫補助を断行すべきこと、二、国民健康保険組合の経営内容についてはすみやかに十分なる調査を完結し、その将来の運営についではできるだけ統一あらしめるよう努力すること、三、貸付においては貸付條件たる保険料收納率は五〇%に引下げて、当面の危機を救うとともに、保険者負担の大幅経減をはかること、四、国保組合と保健所との連絡を
保険料は一世帶平均一千七百七十六円で、最高が三千九百六十円、最低が六百七十二円となつておりますが、何らの不足不平もなく、保險料收納率は現在七八%、年度内には九〇%を上廻る見込とのことであります。保險給付は療養給付の一部負担が五割で、助産については一件当り五百円を給付いたしております。
二十五年度末の租税未收額は二百五十一万円余に過ぎないのでありまして、その收納率は調定額に対しては八五%余、予算額に対しては一〇〇%を超えておるのであります。二十六年度現予算において租税でも平衡交付金でも又町債でも、大体前年度決算額を目安としてそれ以下に計上し、過大見積りの誤りなきことが期せられております。この点については、鹿兒島県市財政当局者が、本町当局者に学ぶべきであろうと思われます。
従つて收納率は非常にいいわけでございます。その点は隠れた効果じやないかと存じております。 それからもう一つ問題になりまするのは、賦課の最高を一万五千円で押えてやるということでありますが、これは普通農村におきましては大した問題でございません。しかるに都市方面においてはこれが非常に支障があるというのです。
公衆電話の一日の平均利用度数が四十二回程度になつていまして、この料金の收納率は五七%前後となつております。一般的にこの收納率は、都市の自動式公衆電話の場合は悪く、三三%、手動式の場合はよく六三%になつております。当省といたしましては、公衆電話の本質にかんがみ、これが整備にますます努力いたしたいと考えております。 市内電話の障害数は、昭和十三年度と比較し、平均約二倍になつております。
公衆電話の一日の平均利用度数が四十二程度になつておりまして、この料金の收納率は五七%前後となつております。一般的に、この收納率は、都市の自動式公衆電話の場合は惡く三三%、手動式の場合はよくて六三%になつております。当省といたしましては、公衆電話の本質に鑑み、これが整備にますます努力いたしたいと考えております。 市内電話の障害数は、昭和十三年度と比べまして、平均約二倍になつております。
それから償却資産につきましては、八〇%と見ておるものを、むしろ九〇%以上に收納率を見るというように考えまして——もちろん五百二十億が実は年度内に必ず入るというようには考えませんけれども、相当それに近いものが努力によつて入るだろうという確信を得ました。またそれに各地方団体が努力してくれることを前提といたしまして、私どもはその税率を変更しないということを決定したのであります。
公衆電話一日平均利用度数が四十二回程度になつていまして、この料金の收納率は五七%前後となつております。一般的にこの收納率は、都市の自動式の公衆電話の場合は悪く三三%、手動式の場合は少しよろしゆうございまして六三%になつております。当省といたしましては、公衆電話の本質にかんがみて、これが整備にますます努力いたしたいと考えております。
公衆電話の一日の平均利用度数が四十二回程度になつておりましてこの料金の收納率は、五七%前後となつております。一般的に、この收納率は都市の自動式公衆電話の場合は惡くて三三%、手動式の場合は少しよろしうございまして六三%になつております。当省といたしましては、公衆電話の本質に鑑み、これが整備にますます努力いたしたいと考えております。
公衆電話の料金の收納率が五七%そうして都市では自動式は三三%、手動式の方が六三%、これは恐らく全国で公衆電話の料金というものは四千万円ぐらいなところとなりますか、そうすると、約その半分というものは、特にまあ都市では三分の二が料金の減收をしておるということになりますね。結局政府で調定せられましたものに対しまして三三%しか收納がないということは、私は利害の如何にかかわらずこれは問題だと思うんです。
昭和二十三年度收納未済に対しまする收納状況を調査いたしたのでありますが、昭和二十三年度分收納率は四六%という非常に低い率でありますが、その原因といたしましては、第一に、当時歳入係人人員不足のために、請求手続記帳等の事務的処理に追われまして、各市町村に対する実際の督促を十分に行うことができなかつたことであります。
これは政府勘定だけでございますが、その中で收納済額が約七十一億円、收納率でいいますと七九%、大体八割でございます。それに対しまして十二月末日現在における保險給付の支出額が約八十七億円でありますからして、保險料の徴收済額と比較いたしますと、全部とれれば一億の黒字だということになります。保險料の実際に入つておる額について見ますと、十六億ばかりの赤字になつております。
これによりまして大都市の方は大体協会が自分の力でもつて收納しておりますし、また非常に経費のかさむ地方の山間町村というような所につきましては、この特定郵便局の制度によりまして非常に好成績を得ておるのでございまして、現在は大体九〇%以上の收納率をあげておるような状況でございます。